宗教家のすがいんです。
花まる学習会
昨日の続きです。昨日の記事はこちら。
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子育てをするにあたり、母親の息抜きが必要だと言っていました。母親が疲れる理由は、なんでしょうか。
花まる学習会では『理解者がいないこと』と、それから『目の前の主人、子どもの動きが理解不能』だということを言われていて。
大抵のご家庭では、主人は外で働いて家庭のことは分かりません。妻( 母親 )に任せっぱなし。
子どもが非行に走れば、親の管理不足だ!と母親が責められてしまう……、よくある悲しい話です。
花まる学習会の経営者はそれではダメと強く言っていました。
そうは言っても、「 主人・子どものことをどう見ればよいのですか 」との利用者の質問に対し例えられたのが、犬やカブトムシだと思えば楽ということでした。
「 ??? 」
そう思えれば楽なんだそう。考えてもみれば、犬がなぜ穴を掘るのか、とか、カブトムシがなぜ角を上下にカクカクするのか、とか、分からないからと言って、あなたはそれを叱らないでしょう、ということ。
そのときに思う感情としては、おっ穴掘ってるな、おっ角動かしてるな、それも思わないかもしれませんが、そう思えれば楽なんですと、言っていたのです。
教祖さまは、
過ぎたることを思い出して腹立て苦にするなよ。先を楽しめ。
教祖さまのみ教え
と、教えてくださっています。
「 なぜ?」と考えたところで結局は分からない。理由があって穴を掘るし、理由があって角も動かすし、けれども私には分からない。
分からないなら、何事も苦にせず先を楽しみなさい……という、教祖さまの教えに通じているなと思いました。
おかげをいただくためには理解しておいた方がよいと思うこと|宗教家の書くブログ |
いかがでしょうか。