こんにちは。宗教家の須賀院崇徳(@TSugain )です。

今日は「 体調 」について書いてみたいと思います。
体が元なり
昨日から少し体調を崩しております。多分熱中症かと。身体が熱く、汗が出ない、そして肌寒かったです。昨晩は氷枕で早々に休ませていただきました。
体調のことを想うと、ご信心の大切さを改めて思います。
体の丈夫を願え。体を作れ。何事も体がもとなり。
教祖さまのみ教え
アタリマエですが、動ける体あって様々な事が出来るかと思います。これも普段は何気なしに動かせていただいておっても、体調を崩した時ほど有り難みが増えるというのも正直なところありますね。
ここまでの健康にお礼を
社会人の頃はどうだったかなぁと思い出せば、ひたすら栄養ドリンク、市販の風邪薬で、何か体調が悪くなることに怯えておりました。
健康管理は社会人として当然という空気でしたから。体調を崩すことが悪のようで。でも良いときもあれば悪いときもあるのでは、と今ではゆったりと考えております。
体調が悪くなることへの怯えは、ご信心させていただくようになってなくなりました。良いも悪いもそのままを受け止めるということ。
もちろん予防・対策は出来る限りでさせていただいておりますが、それでも悪くなるときもある。
そしてそして、ここが大きいかと思いますが、体調が悪くなったからといって不機嫌になることはなくなりました。以前は「 さいあくだぁ 」とか言っていたと思います。具合いが悪いことにイライラしたり。今では、この場をやり過ごすような、お願いしながらですが、そんな具合いです。
今朝ほど師に体調崩したこと、それから今日一日の御用無事のお届けをさせていただきましたら、
ここまでの健康にお礼を申し上げておきなさい
師の言葉
そうでした、そうでした。これまでのお礼が先です。ご信心あれば体調が悪くてもお礼が申せる。むしろ体調悪い時のほうがよりこれまでのおかげが浮き彫りになってお礼が申せるということなのかもしれません。
おわりに
まだいくらかボーッとしてますが、今日もこうしてブログを書くことが出来ました。ありがたし、ありがたし。
午前中はどうにも椅子に座っていられずに、PCにも向かえずに、ご神前にて突っ伏しておりました。
一つひとつですね。ここまでありがとうございます、と。体調が悪くなって「 さいあく~ 」なんて腹を立てている方、どうぞご信心を。元気に動けている今もおかげいただいてますよ。
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いかがでしょうか。
この記事を書いた人須賀院崇徳(すがいんたかのり)
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