おはようございます。宗教家の須賀院崇徳( @TSugain )です。

心のバランスを保ち続けるために
他人に心が向いているときは、自分のことが見えなくなるときだと思います。
すべてではないのでしょうが、自分のことが見えにくくなることは確かだと思います。
どんなことでも自分のこととして受け止められたなら、必ず次に進めると思うのです。
ただ、自分の方に向きすぎても、窮屈になってしまうのかもしれません。
やはり、ここでもバランスが大事ではないかと思います。
心のバランス……。ときに自分ではどうにも出来なくなることがあります。( そもそも今も出来ているようで、それもまたお繰り合わせの中でのことなのに…… )
他人に心が向きすぎて、悪口を言ってみたり。自分に心が向きすぎて、極度に落ち込んでみても、大抵が性格だから…、運でしょ…と、どうにも出来ないこととして仕方がないことのように捉えてしまったりではないでしょうか。
バランスがとれないことはまったく不思議ではないですし、「自分だけではどうすることも出来ない」と感じてはじめて、次の一歩だと思います。そこから願いが始まるだと思います。
金光教の教祖・生神金光大神様は、
わが身がわが自由にならぬものぞ
教祖さまのみ教え
と、もうハッキリと教えてくださっています。
「 これからもどうぞ… 」「 これからもどうぞ… 」と願い続けていくことが、心のバランスを保ち続ける秘訣だと思います。
いかがでしょうか。
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この記事を書いた人
須賀院崇徳(すがいんたかのり)
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