おはようございます。宗教家の須賀院崇徳( @TSugain )です。

日々がさら
『 日々がさら 』、金光教では有名な言葉です。
現教主が、教祖さまから数えて五代目になります。その二代前、三代金光様が日々がさらと、お言葉残してくださいました。
「 さら 」というのは、新しいという意味。まっさら、とか言いますね。日々が新しい、そのような意味です。
「 なんだ~、そんなこと 」、と思われるかもしれませんが、どこまで知っているのか、そしてそのことにどこまで感謝してるのか、怪しいお互いだと思うのです。特に僕なんか……。
日々がさらと、本気で思えたなら、感謝のし通しではないでしょうか。なぜなら、それはもう、新しいのですから。
新しい今日がやってきた。なんて素晴らしいのだろう。昨日までのことは全部水に流して、ありがたいな、がんばろう、少なくともそう思えるのでは、と。
また月曜日……、会社か……行かないと……。。
僕のサラリーマン時代も、そんな感じ。ただただ、その繰り返しでした。
教祖さまは、
わが心でわが身を救い助けよ
教祖さまのみ教え
と、教えてくださっています。
感謝して一日を迎えるのか、不足から一日が始まるのか、少し考えたら、どちらがありがたいかが、分かることだと思います。
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いかがでしょうか。
この記事を書いた人須賀院崇徳(すがいんたかのり)
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