2016年11月19日土曜日

選べるって優しくなかったりしませんか。


こんにちは。久しぶりの投稿、宗教家の須賀院崇徳( @TSugain )です。


選べるって優しくなかったりしませんか。
コンビニの商品、種類が多すぎてよく迷います。。

今日は「 迷わせない 」について書いてみたいと思います。

電話番号だけでいい

数年前、金光教の教師有志数名により、電話相談をさせていただくということになって、僕も便乗させていただいて、サイトを作り、Google AdWordsで広告を載せるようになりました。

そのサイトを作る際、トップページについて師から言われたことが印象的でした。こんなことを言われたのです……

メールアドレスは外しましょう。氏子が迷うから。電話をすれば良いんだと思ってもらった方が迷わなくていいですから

そういうものかという思いで、メールアドレスを外した記憶があります。電話相談のサイトはこちら


選べるって優しくなかったりしませんか。
こんな感じです。指摘される前は、電話番号の下か上にメールアドレスも載せていたのです。

継承することも同じことが言える

このことから、信心の継承も一緒だなぁと思うようになりました。どういうことかというと……

宗教って個人のことのように思いますが、家のことでもあるのです。「 うちは金光教だから 」「 仏教だから 」なんて聴きますよね。

あくまでも個人で始めるご信心なのですが、必然的に家のことになってくるのです。冠婚葬祭がそれです。

金光教では、冠婚葬祭を金光教式で行う氏子を『教徒きょうと』と呼びますが、家のことでもあるのですよね。葬儀とか特に……。

誰もが生まれてから宗教なんて決まってなくて、それこそ選べるわけです。

けれどもうちは○○教だから……とか、お墓まであったりすると自由にできない、そんなイメージなのですが、僕自身、そんなことはないと思っています。だって個人の自由ですからね、ご信心は。『わが心が神に向かうのを信心という』、そのとおりです。

次に問題なのが結婚です。結婚って、○○教と□□教が結婚するようなものだと思うのです。中には無宗教同士の方たちもいらっしゃるかと思いますが。ご先祖を紐解いていけば、何かしらの宗教に出くわすとは思いますね。で、ここで何が問題かというと、そこに生まれる子どものことです。

考えてもみてください、父親と母親が違う宗教・宗派だったら、それを見る子は迷いませんか。そういう親に限って決まって言うのは「 お前の好きなようにしなさい 」だったりしますから。ホント酷だよなぁ~と思うのです。

一つのほうが単純で分かりやすいですし、迷わないなぁと、先ほどの電話番号、メールアドレスのことを通して強く想います。

僕の父母は二人とも金光教でした。というか金光教教師でした。だから迷ったことは一度もありません。

だからと言って従わないといけないかと言われると、そうとも思いません。その上で、選んだらいいと思います。

選んだらいいと思うのですが、親としては選択肢を増やすのではなく、逆で、自分たちが「 良い 」と思ったものを自信をもって子に伝えるために、夫婦でよく話し合って、たとえば二つに別れているならどちらか一つにまとめるという「努力」は、子のために必要なのではと、そう思うのです。

最近強く思います。ご信心伝わってナンボだなぁと。伝わらなかったら、ただの趣味。言いすぎかもしれませんが、本気でそう思うほど伝えたいという想いが強いです。

もちろん、伝え方の工夫が必要であることは言うまでもないことですが。

おわりに

コンビニエンス時代、選択肢が多いというのも、優しくないなぁと思ったりしています。

いかがでしょうか。

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 この記事を書いた人
須賀院崇徳(すがいんたかのり)

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