2016年5月18日水曜日

亡き祖父の教え「 ある家族の助かり 」より⑤


おはようございます。宗教家の須賀院崇徳( @TSugain )です。

先日の記事「亡き祖父の教え「 ある家族の助かり 」より①」からの続きです。亡き祖父の本『愛と真 優しさと厳しさ』より抜粋したものをアップさせていただいてます。今日は⑤回目。

亡き祖父の教え「 ある家族の助かり 」より⑤
『 愛と真 優しさと厳しさ 』5集に綴られています。

亡き祖父の教え「 ある家族の助かり 」より⑤
こちらは『 須賀院義雄師 教話集 』。

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第四集第四節「 ある家族の助かり 」

(2)一週間お参りなさい

私は、その母親の話をお結界で聞いて、そのまま御神前に進み出て、御祈念をさせて頂いたのでございますが、世の中にこれほどの不幸せな方があろうかと思いました。しばし、御祈念帳を前に置いて、私は伏したまま泣いておりました。しかしながら「 どうしても、親神様のお助け、お救いを頂かねばならない 」と思い、切ない思いをもって、その親子の名前を神様に申し上げながら「 なんとしても、この母親と二人の子供たちが、世の中に立って、立派な御用ができる方々になって頂きたい。どんなことがあろうとも、神様におすがりする心にならせて下さい。『心配する心で信心をせよ』と仰せられます。なにとぞ、この哀れな親子三人を何としても導いてやって下さいませ。また、恨みに恨んでいる夫も、神の氏子でございます。どうぞ、その男も、真の夫に戻して、神の氏子として用いて頂きとうございます 」ということを、御神前に涙をこぼしながら申し上げたのでございます。このように申し上げるのが、私といたしましても、関の山でございまして、御神前で私も、しばし、泣き伏していたのでございます。親神様も、切ない訴えをお聞きになり、どれほど、お心を痛められたことかと思い、ただただ、相済まないことだと思いました。

ようやく、とぎれとぎれにして大祓詞を一巻あげて、御霊前の前に参り、畑徳三郎大先生( 東京教会初代:祖父の師匠 )の御霊様、また亡くなりました父の御霊様にも「 どうぞ、この哀れな親子三人を助けて下さいませ。天翔あまかけ国翔くにかけりして、どうぞお助け下さい 」とお願いいたしました。畑大先生の御霊様は、天翔り国翔りして全国を行脚あんぎゃしておられるのでございます。御霊前を下がってから、私は、この母親( Hさん )に「 とにかく、一週間続けて参って下さい。この神様は、天地の親神様だから、あなたのことは、総受けに受けて下さる神様です。何事でも心配事があったなら、その通りを申していけば、必ずあなたの目的が達せられるから、一週間待って下さい、必ず道は開けます 」と頼むよりほかはありませんでした。

いろいろなみ教えをするという訳にはまいりません。向こうとしましては、「 夫が憎い。また、夫の実家の両親が憎い。世間が悪い。ああ、もう、頼る人は誰もいない 」と、絶望の淵にいるので、ここで神様の尊さ、有難さを話しても、分かるはずはないのであります。

それで、約一時間半くらい経ちまして、十時半ころになっていたでしょう。親子が帰ることになりました。戸外にはみぞれが降っておりましたので、傘を貸してあげ、私の家内が「 子供さんの御土産に 」と、何かを手渡しておりました。( 何か、御神前から、お下がりを玄関まで持って来たようであります。のちほど聞きましたら、お供えしてあった米を一升ほどに、わずかばかりの間に合わせのお金を添えて差し上げた、と申しました。それを聞いて『 ああ、良いことをしてくれた 』と思いました。布教早々のことであり、御神前には、まだ、お供えが豊富でなかった時代のことでございます )私は、玄関まで、出る姿を見送ってから「 このように難儀な氏子をお差し向け頂きましたが、親神様もどんなにお嘆きでございましょう。どのような御無礼がございましょうとも、どうぞ、お許し下さいませ。お導き下さいませ 」と、御神前にひれ伏して、お願い申し上げた次第でございます。
( 続く )

*『 愛と真 優しさと厳しさ 』第四集第四節「 ある家族の助かり 」より。

 この記事を書いた人
須賀院崇徳(すがいんたかのり)

*twitterでも毎日1回はつぶやいてます。


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