2016年5月17日火曜日

亡き祖父の教え「 ある家族の助かり 」より④


おはようございます。宗教家の須賀院崇徳( @TSugain )です。

先日の記事「亡き祖父の教え「 ある家族の助かり 」より①」からの続きです。亡き祖父の本『愛と真 優しさと厳しさ』より抜粋したものをアップさせていただいてます。

亡き祖父の教え「 ある家族の助かり 」より④
『 愛と真 優しさと厳しさ 』5集に綴られています。

亡き祖父の教え「 ある家族の助かり 」より④
こちらは『 須賀院義雄師 教話集 』。

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第四集第四節「 ある家族の助かり 」

その婦人は、このような話をぽつりぽつりと話す間も、背中の男の子をなかなか降ろそうとしませんので「 そんなにおぶっておるよりも、下に降ろしなさい。降ろしなさい 」と申したのですが、降ろそうとせず、上田市辺りでは「 おんぶばり 」というのですが、男の子を包んでいる半纏はんてんの胸のところを手で合わせているので、私はおかしいおかしいと思っていたのですが、その半纏の胸のところは、布が破けて綿がはみ出しているので、それを見られるのが恥ずかしいと思って胸に手を当てていたらしいのです。また、連れて来た二歳になるS子という女の子には、みぞれの降る十一月の二十日にもかかわらず、足袋たび一足も履かせておらず、履いているズボンも薄いペラペラの、当時の人造絹糸で作られた粗末なズボンでした。

私は、この母子三人の話を聞いて「 なんとまあ、気の毒な方がいるものだなあ 」と思いました。

私は、ずっと、お結界からその話を聞いていましたが「 そうですか、そうですか 」と、すらすらと言うことはできませんでした。夫への恨みと生活苦から世を呪い、親を呪い、そうして、誰一人振り向いてくれる人もいないという切ない気持ちで胸が一杯です、と話されるこの親子三人がかわいそうでなりませんぬ。

親神様は教祖様に、「世間になんぼうも難儀な氏子あり、取次助けてやってくれ」と頼んでおられますが、今この氏子を目の前に突き付けられた私は「 どうしても、こうしても、この方が助かるお願いをさせて頂くほかはない 」と、決心をいたしたのでございます。
( 続く )

*『 愛と真 優しさと厳しさ 』第四集第四節「 ある家族の助かり 」より。

 この記事を書いた人
須賀院崇徳(すがいんたかのり)

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