2016年3月24日木曜日

親のようにはならないと決めて子育てをしたとしてもうまくはいかない


こんにちは。宗教家の須賀院崇徳(@TSugain )です。


親のようにはならないと決めて子育てをしたとしてもうまくはいかない
人はしてもらったことしか出来ない。

命の連鎖に伴う愛情の連鎖について書いてみます。

歪んだ愛情の連鎖

電話相談窓口を開設させていただいてから、多くの方に触れさせていただくことが出来るようになりました。この電話一本でも、少しでもつながることが出来ているということがとてもありがたいことに思います。

そして、電話で悩み相談される方も、それからお参りされる氏子さんも大きくは変わりないのですが、愛情の授受がうまくいっていないなぁと常々感じます。

両親の心ない言動で、とにかく傷ついているということです。

してもらったことしか出来ない

以前「 してもらったことしか出来ない 」という記事を書きました。

してもらったことしか出来ない|受け入れること|宗教家の書くブログ してもらったことしか出来ない|受け入れること

人間、してもらったことしか出来ないのです。

愛されたことがない人に愛することなど出来ない。それはそもそも愛し方が分からないから。どうやって愛したら子が助かるのか、どうやって愛したら子がホッとするのかが分からないのです。それは自身が愛情を受けてホッとした経験がないから。

そう考えると、愛情の授受の原因でもある氏子さんからいうところの親御さんに目を向けても、そのまた親御さん( 氏子さんからしたら祖父母:多くの場合亡くなられています )へと遡っていくのですが、これも原因追求したところで難しい話だなぁと思います。

だからこそお取次とりつぎが重要になってくるのです。お取次では、魂の親としての愛情の授受のやり直し、『 育て直し 』が可能なのです。そのことを伝えていきたいです。

育て直しについても以前、書きました。

育て直されて...|宗教家の書くブログ 育て直されて...

愛情の授受……今まで冷たくされ、受け止めてもらったなどとは到底思えない張本人でもある両親が、何かをきっかけに子に対してすまないと改心して、「 お父さんが間違っていたよ 」「 お母さんが間違っていたよ 」と愛情をかけ直そうとしても出来るものではないと思います。

何度も言うようですが、愛情のかけ方がそもそも分からないから、どうしたってうまくいかないのです。

まずは自分自身が、ここでは氏子さんの親御さんが、そして目の前の氏子さんもそうですが、自分自身が、ありのままを、良いも悪いも合ってるも間違っているもなく、過去もひっくるめて今の今のそのままを受け止めてもらうことが大切なことだと思っています。

受け止めてもらったら、その感覚をもってして同じように、自分がしてもらったように子を受け止めてあげたら良いのだと思います。ただそれだけのことですが、まさにしてもらったことしか出来ないお互いであるということです。

おわりに

子育てに関して、多くの方が「 私には出来る 」と思われているのではないでしょうか。愛情を受けていない人ほど特に。

今では子育てに関する情報もたくさんありますし。けれども愛情の授受がなされてなければうまくいかないのです。親のようにはならない、と思っていても。

ここが難しいところだなぁと感じています。人はしてもらったことしか出来ないのですから。

いかがでしょうか。

 この記事を書いた人
須賀院崇徳(すがいんたかのり)

*twitterでも毎日1回はつぶやいてます。


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