2016年3月26日土曜日

整理整頓|前職で培われた空間認識能力について


こんにちは。宗教家の須賀院崇徳(@TSugain )です。


現場監督をしていたころの話

整理整頓について書いてみたいと思います。

仮設計画図作成という仕事

僕は宗教家になる前、不動産の会社に勤めており、主に木造2階建て( ツーバイフォー工法 )の現場監督をしていました。

動けないわたしを踏み込ませてくれた 師の言葉と神の声|宗教家の書くブログ 動けないわたしを踏み込ませてくれた 師の言葉と神の声

そこでの経験が今とても活きているなぁということを書いてみます。

現場が始まるとまず、『 仮設計画図かせつけいかくず 』というものを監督である僕が書くのですが、これが非常に大事なものでした。設計士が書いた外構図をもとに、監督が書くのです。


仮設計画図
適当に書きましたが赤いのが足場あしば、青いのが仮設トイレです。画像はこの教会の外構図。

記憶があやふやですが、仮設計画図で書かなくてはいけないのは、

  • 足場あしば:職人さんが作業するために必要なもの:木造では幅40cmが基準でした。狭いところは20cmのもの。それでも無理な場合は単管パイプのみ。
  • 仮設トイレ
  • 仮設電柱:これは足場が外れて外構工事の際も必要です。
  • 資材置場:配置出来ない場合は建物内に仮置き
  • 工事用駐車場:木造2階建てでは駐車場を取れる現場はまれでした。都内は特に。

ほかにもあったと思いますが、それらをパズルのように配置していくわけです。もちろん図面と現場が全く一緒ということはありませんから( 近隣さんの影響も大 )、この仮設の計画が、現場の命運を握っているとも、大げさではなくそのぐらいのものなのです。

作図は、監督が三角スケールとマジックでマンガのように書く、とてもシンプルな仕上がりなのですが、この仮設計画図をもとに職人さんたちは仮設物を配置していくものですから、とても重要なのですね。

はじめは、空いているスペースにポンポンと並べていくのです。足場、トイレ、資材……と。ですが、いざ工事に入ると職人さん同士の動線どうせんがありますから、たとえキレイに収まっていても、工程によってはワーッと職人さんが、たくさん現場に入ってくると、妙に使いづらくなったりします。

はじめは、計画図も上手く書けません。けれど、繰り返していくうちに感覚で覚えていきます。すると、だんだんと使いやすい、作業しやすい仮設計画図が書けるようになっていきました。( それでも最後まで僕はニガテな作業でした。。 )

経験が活きている

この経験が、今の宗教家としての御用に、とてつもなく活きているなぁと思うのです。

教会では年に4回大きなお祭りがあるのです。

ご大祭を仕えさせていただいて|宗教家の書くブログ ご大祭を仕えさせていただいて

神さまに御礼申し上げるお祭り、それから教祖さまに御礼申し上げるお祭り。そして春・秋と御霊みたまさまに御礼申し上げるお祭り、です。計4回。

その大きなお祭りの際に、教会の内装をガラッと変えるわけです。『 ご大祭仕様 』になるわけです。

毎度、大掃除です。いつも置いてあったものを動かしたりするわけですが、このときに現場監督の感覚が活きているんですね。

どれだけ大祭時に、無理なく片付けたいものを片付け、設置したいものを設置できるかは、日常の空間の作り方にかかっているなぁと、つくづく思います。

調べたらこんな言葉がありました。『 空間認識能力 』。空間を把握する能力です。これが現場監督の経験で培われているのだなぁと感じます。

おわりに

何か整理整頓がニガテだという方は、今のお部屋の図面を簡単な漫画でいいので書いてみて、その図面に必要な物を落としこんで、実際に生活してみてのくり返しをされたら、幾分変わってくるのかなぁと思います。

もれなく、瞬時に空きスペースを把握する能力が生まれます。そして、その空間をどう利用するのが良いのかと、考えるようになります。

教祖さまもこのように教えてくださっています。

ご地内をみだりに汚すなよ。

教祖さまのみ教え

少し前には「 断捨離 」、今では「 ミニマリスト 」などが流行っていますが、今日はわたしの整理整頓に活きている前職の経験について書いてみました。いかがでしょうか。

 この記事を書いた人
須賀院崇徳(すがいんたかのり)

*twitterでも毎日1回はつぶやいてます。


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