2015年8月30日日曜日

「神様、つきまとってください」

車の祓い式をさせていただきました。

「神様、つきまとってください」

祭事では大麻(おおぬさ)行事という神事がございます。

※大麻とは...神道(しんとう)の、榊(さかき)に紙垂(しで)を付けたものと異なり、金光教では四角い木の串に紙垂を付け、形を整えた独自のものを大麻という。

それを振るのです。
振って祓うのです。

けれども金光教では
お祓い...という概念がございません。
日柄方位も、
日の吉凶も、
『おかげは和賀心にあり』ですから、
関係ないのです。
占いも...
おみくじも...
そして、お祓いも...
関係ないのですが、
神事としてさせていただいております。

私自身として
まだ明確な答えはありませんが、
神様に向かう
ということでは
この大麻行事も
地続きなのかと考えております。

その部分を
参拝された方々に聞いていただきました。

ようは
『神様に心を向けて全てにおいてお守りいただく』
ということです。

その考え方、
生き方を
いろいろな行事(神事)を通して
見て、触れて、感じて、
培っていかれたなら
ありがたいことなのでは
と思うのです。

信心するという心におかげはない。
信心させて頂くという心におかげはある。
商売するというから神は見ておる。
商売させて頂くという心になれば、
神はつきまとうてさせてやる。

と教祖さま。

今回の車の祓い式も
こちらの提案もありながらも
そこを参拝された方が素直に
「させてください^^」と、
祭事にいたりました。
この心がとてもありがたく
その心が神様に届くと
信じております。
だからこそ
真剣に
一生懸命に私も祭事を仕えさせていただけるのです。

「させて頂く」という心から
是非とも神様につきまとっていただきたいと
願っております。

いかがでしょうか。

 この記事を書いた人
 須賀院 崇徳